広島銀行は福岡フィナンシャルグループとのシステム共同運営を解消し、横浜、七十七、北陸、北海道、東日本の地銀 5 行が共同運営するシステムに合流するうわさがある。広島銀行が地銀 5 行のグループと組む理由は、政府が進めるゼロ金利政策により、利益が出せない状況になっているせいで、もっと大規模な連合に参加することでコストを大きく削減したり競争力を高めるのが狙ったりするのだ。
日本の銀行は、メガバンクと地方銀行(地銀)に分けられます。
メガバンクとは1兆ドル以上の総資産を保有する銀行グループを指し、日本には3行あります。(みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行)。
地方銀行とはメガバンクが進出していないエリアをカバーするのです。日本には60行以上の地方銀行があります。
メガバンクではシステム経費が 1~2割を、小規模の地銀では2~3割を占めている。
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